飼い犬事情昨今

昭和~平成~令和

anokoro 2024/6/23投稿
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昔は犬を外で飼っている事が多かったからか、鳴き声で犬を飼っている家だと分かった。
今でも犬を飼っている家は多いようで、色々な犬が毎日散歩をしてるのを見かける。
最近は家の中で犬を飼っている家が多いようだが、犬の鳴き声が殆ど外にまで聞こえないので、どこの家で犬を飼っているのか分かりにくくなってしまった。
人間の都合に合わせているのか、最近は性格が大人しく、あまり吠えない小型の犬が多いようだ。
スピッツなど白くて綺麗なのは昔と同じだけれど、最近のスピッツは昔よりも一回り小型で、あまり吠えなくなっている。
昔は家の外で犬を飼う家が多かったので、フィラリアなどに罹って、寿命は五年位の犬が多かった。
最近は殆どの犬が家の中で飼われている事やフィラリア対応の薬も有るからか、犬の寿命が長くなった。
上手く育てれば、二十年は生きられる犬が多くなった。
ただ、十年から十五年位で癌に罹る犬が多くなっている。
それに長生きすると痴呆症になる犬もいるようで、何だか人間とあまり違わない気がする。

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